ピアスのキャッチ・キャッチャーどこで売ってる?100均もおすすめ!

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普段ピアスをしている人であれば、ピアスのキャッチについて悩んだことがある人も多いだろう。小さなパーツであるため、無くしてしまったことや落としてしまった経験がある人もいるだろう。ピアスをつけ始めたばかりの人だと、キャッチの付け方や外し方さえもわからないものだ。

ピアスのキャッチにも色々な素材や形があり、値段も様々である。デザインの差はあまりないだろうが、せっかく身につけるのであれば気に入ったものを身につけたいものだ。しかし、どんな商品があってどこで売ってるのかはなかなか分からないだろう。

そこで今回の記事では、ピアスのキャッチがどこに売ってるのかについて記事をまとめていく。ぜひキャッチを買う際に参考にしてみてほしい。



どこで売ってる?と気になるピアスのキャッチについて

とても小さなパーツであるピアスのキャッチはどこに売っているのだろうか。まずはキャッチについて詳しくみていく。

ピアスのキャッチ(キャッチャー)とは

ピアスのキャッチ(キャッチャー)とは、ピアスの針を耳の裏側から留めるためのパーツである。もし、キャッチがなければ、耳の穴にピアスの針を通しただけの状態となってしまい、落としてしまう可能性が高くなる。ピアスをする上では非常に大事なパーツである。

ピアスのキャッチで有名なものを2つ紹介する。1つ目は、「バタフライキャッチ」である。ファーストピアスに付属していることが多く、両橋がくるんと巻かれている金具の留め具である。2つ目は、「シリコンや透明な樹脂のキャッチ」である。フック状のピアスに用いられることが多く、円錐の形をした柔らかい素材の留め具である。

付け方は?

よく用いられているバタフライキャッチの付け方について解説していく。まず、鏡を見ながらピアスホールへまっすぐとピアスを通す。次に、ピアスの頭部分であるモチーフを片手で押さえながら、反対の手でキャッチを持ち、ピアスの軸に差し込む。キャッチの向きは平らな面が耳たぶ側である。

「カチッ」という感触が感じられるはずである。そのまま真っ直ぐ耳たぶ側にスライドさせると完成である。そこまで力を加えることなくキャッチをつけることができるだろう。

外し方は?

こちらもよく用いられているバタフライキャッチの外し方について解説していく。まず、ピアスの頭部分であるモチーフを片手で押さえる。次に、ピアスのキャッチを掴む。最後に、左右に回しながらピアスの軸からキャッチを抜いていく。普通のファッションピアスのバタフライキャッチであれば、この手順で簡単に外れるだろう。

しかし、ファーストピアスなどキャッチがしっかり止まっていて外れにくい場合もある。そんな時はペンチや眉毛用の小さなハサミを使うと良いだろう。キャッチの輪っかの部分に、ペンチや眉毛用の小さなハサミを通して広げると、キャッチが抜けるようになる。もし、外れにくくて困ったことがあれば試してみてほしい。

取れない?落ちない?

ピアスのキャッチは取れたり落ちたりすることがあるのだろうか、と気になる人も多いだろう。結論を言うと、取れたり落ちてしまったりすることはあると言える。なぜなら、ピアスはつけたり外したりするものであるため、だんだんとキャッチが緩くなってきてしまうからだ。ピアスの軸を抑えている部分が広がってしまうと、知らない間に外れてしまうだろう。

また、ピアスの軸の太さとキャッチの穴の大きさがあっていないければ、キャッチが外れる原因となってしまう。ピアスの軸に対してキャッチの穴が大きすぎると緩くて抜けてしまうが、つける時に気づくだろう。キャッチは取れたり落ちたりすることもあるので、つける時にサイズがあっているのかと緩くなっていないのかを確認することが大事である。

キャッチはなしでもいい?

キャッチをせずにピアスをすることは可能であるのか。おそらく、真っ直ぐな軸のポストピアスだと、キャッチがないと簡単に抜けてしまうだろう。なぜなら、耳にただ真っ直ぐとピアスの軸が刺さっているだけであるからだ。フック状のピアスであれば、キャッチがなくてもポストピアスよりは抜けにくいだろうが、キャッチはつけておいた方が確実に抜けにくくなる。

また、「BAQLESS」と言うブランドでキャッチがないピアスが販売されている。ピアスとキャッチが一体化しており、キャッチをなくす心配がない。ストレスフリーな装着感となっているそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。



ピアスのキャッチはどこで売ってる?キャッチの素材についても!

ピアスのキャッチについて詳しく解説してきた。さらにどこで売っているのか、どんな素材のものがあるのかについて解説していく。

キャッチのサイズは?

ピアスのキャッチにも様々なサイズがある。ピアスの軸のサイズに対応したキャッチのサイズを選べば問題ないだろう。耳たぶにつけるファッションピアスであれば、18G(太さが約1.0mm)か20G(太さが約0.8mm)がほとんどであるので、それに対応したキャッチを選べば良い。商品のパッケージなどに記載されていることが多いだろう。サイズを間違ってしまうと、キャッチの穴にピアスが通らなかったり、大きすぎてすぐに落ちてしまうことになるので、注意して購入する必要がある。

キャッチの穴のサイズについて解説してきたが、キャッチ自体にも色々な大きさがある。大きめのものであればつけ外しがしやすいが、目立ちやすくなってしまう。逆に小さいものであれば、目立ちにくいがつけ外しに苦労してしまうだろう。ぜひちょうど良いサイズを見つけて選んでほしい。

シリコン

シリコンは柔らかいゴムのような素材である樹脂でできている。バタフライキャッチよりも簡単につけたり外したりすることができ、ほとんどのピアスに使用することができる。比較的リーズナブルに購入することができるので、簡単に手に入れることが可能である。金属アレルギーの心配がないので、キャッチをなくしてシリコンに買い替えたとしても安心である。

しかし、柔らかい素材であるので、長時間使用すると傷がついてしまったり、皮脂汚れがついてしまう。長く使えるものというよりは、消耗品という考えで使う方が良いだろう。

パール

ピアスのキャッチがパールのものもある。デザイン性が高いので、いつもつけているピアスをより上品に魅せることが可能である。正面からだけでなく、後ろから見てもオシャレなピアスに見えるだろう。Amazonでも様々な種類のパールのキャッチが販売されている。その他ネットショップでも購入することが可能であるので、お気に入りのデザインが見つかるだろう。

アレルギー対応のものは?

金属アレルギーについてとアレルギーに対応しているキャッチについて順番に解説していく。

金属アレルギーとは?

金属に対してアレルギー反応が起こって、皮膚や粘膜に対して炎症性病変を発症する病気のことである。金属が接触した部分に赤みやぶつぶつ、腫れや赤みなどが現れるようになる。ひどい場合には、水ぶくれができてしまったり、発熱や全身の倦怠感などの全身症状に襲われることもある。

発症するタイミングは様々であるので、いつ発症してもおかしくない。一度金属アレルギーを発症してしまうと、完治させることが難しい。

金属アレルギーに対応したキャッチは?

金属アレルギーが起こらない素材はいくつかある。アクリル樹脂とガラスとウッドとシリコンだ。この中であれば、シリコンが比較的安価であり、入手しやすいのでおすすめである。

ヴァンクリーフのピアスのキャッチ

「ヴァンクリーフ&アーペル」は、世界5大ジュエラーであり、パリ5大宝飾店にも数えられるブランドである。宝石や時計、香水などを取り扱うハイジュエラーであり、四つ葉のモチーフが有名である。

そんなヴァンクリーフのピアスのキャッチは特徴的である。Amazonに商品の写真が載っており、拡大もできるので見てみてほしい。平たい丸いキャッチとなっており、ボタンのような出っ張りが2つある。この2つの出っ張りを押すことで、ピアスの軸にキャッチを通すことができる。軸にキャッチをセットしたらこの出っ張りから指を離す。そうすることで、ピアスの軸にキャッチがしっかりとホールドし、固定される。この出っ張りを押すことがない限りピアスが取れることがないので、非常に取れにくいキャッチであると言えるだろう。

しかし、ヴァンクリーフはハイジュエラーであるので、ピアスの価格も相当高額である。もし購入を検討している方がいれば、他のものとしっかり比較してから購入することをおすすめする。

100均でも買える?

ピアスのキャッチは100均でも購入することが可能である。バタフライキャッチやシリコンキャッチなどの取り扱いがあるようだ。

シリコンのキャッチであれば、100円で20個ぐらい手に入るようだ。皮脂汚れがつきやすい素材であるので、替えがたくさんあるのは嬉しい。

変わったキャッチはないようだが、普通のキャッチは100均で販売されている。こちらも複数のキャッチが入っているようなので、複数のピアスに使用したり、なくしてしまった時のスペアとして置いておくことができる。キャッチにこだわりなどなければ、手軽かつリーズナブルである100均で購入するのがおすすめである。



総括:ピアスのキャッチはどこで売ってる?

この記事のポイントをまとめると、

  • ピアスのキャッチ(キャッチャー)とは、ピアスの針を耳の裏側から留めるためのパーツ
  • しっかり止まっていて外れにくい場合は、ペンチや眉毛用の小さなハサミを使う
  • つける時にサイズがあっているのかと緩くなっていないのかを確認する
  • ピアスとキャッチが一体化し、キャッチがないピアスが販売されている
  • シリコンは比較的リーズナブルに購入でき、金属アレルギーの心配がない
  • パールはデザイン性が高く、上品に魅せることが可能
  • キャッチは100均でも購入することが可能

今回はピアスのキャッチについて解説してきた。付け方や外し方は難しくはなさそうだった。また、キャッチには種類がいくつかあり、価格もバラバラである。ただピアスを留めるだけのものもあれば、オシャレに魅せることができるパールなどのキャッチもある。

キャッチをなくしてしまい、すぐに必要ということであれば100均で購入するのがおすすめである。リーズナブルかつ手軽に入手することができるので、ぜひチェックしてみてほしい。

ピアスのキャッチの使い方や買おうかと悩んでいる方に、この記事が役立ってくれたら嬉しい。

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