ロボロックとルンバどっちがおすすめか評判や口コミで比較してみた

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ロボロックは吸引しながら水拭きができ、1台で掃除が完結可能という今までにない特徴を持つロボット掃除機だ。世界で1000万台突破したロボロックは、高度なセンサー機能や便利なアプリが特徴である。

一方ルンバは世界シェアNo1のロボット掃除機だ。世界では累計4,000万台、日本国内の累計出荷台数は500万台を超えている。

ロボット掃除機といえばルンバというイメージがある人は多いが、ロボロックも世界市場で見ると上位にランクインしている実績がある。

ここでは、ロボロックとルンバそれぞれの特徴や評判、どっちがおすすめ?などについて解説していく。これからロボット掃除機の購入をお考えの方やロボロックとルンバどっちを選ぶか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてほしい。



ロボロックはおすすめ?口コミや評判は?

まずはロボロックについて詳しく見ていこう。口コミや評判などからロボロックのどういった点がおすすめなのか、ロボロックとルンバ、どっちにするか悩んだときのヒントになるように詳しく解説していく。

ロボロックとは?ロボロックのRoborock社はどこの国の会社?

たくさんあるロボット掃除機の中でも注目を浴びているのがロボロックだ。大手のスマートフォン会社であるXiaomiから2014年に独立した、中国・北京の会社である。2017年には累計販売台数100万台、現在は累計販売台数1000万台を突破しており世界40か国で販売されている。

ロボロックのすべての製品は、1000種類の品質試験、38の認証を取得、1500時間の耐久性試験など独自の厳しい品質管理を行うことで高品質の製品を送り出している。

2022年にはモップ洗浄・給水・ゴミ収集の全自動化を実現した新機種を発表するなど、日々進化する革新的な製品を毎年のように生み出している。

ロボロックは水拭きもできる?デメリットはある?

ロボロックの最大の特徴が水拭き+吸引のロボット掃除機であるということ。本体に水を入れたカートリッジをセットして、付属のパッドを取り付けると、水拭きしながら吸引が1台で可能となる。また、2022年発売の最上位モデルロボロックS7 Max V Ultraはモップ洗浄・給水・ゴミ収集がすべて自動。水の補充やモップを外して洗うなどの面倒な作業がなくなるのは非常に便利だ。

水拭きができるロボロックのデメリットとしては、事前に水拭き禁止エリア設定をしておかないとカーペットや畳の上で水拭きしてしまうことがあること。最初に必ず設定しておこう。

ロボロックは壊れやすいって本当?故障したらどうする?

ロボロックが壊れやすいという口コミは見当たらなかったが、海外の会社のため海外製品はすぐ壊れるというイメージを持っている人は一定数いそうであった。ロボロックは、公式サイトからだと1年間、ヤマダ電機からの購入だと6年間無料保証付きなので、万が一故障した場合のことを考えてヤマダ電機から購入するのが安心ではないだろうか。

ちなみに、1年保証と6年保証の金額の差は16500円だった。(Roborock S7+を公式サイトヤマダウェブコムで比較)

ロボロックのアプリ 機能は?使いかたは?

ロボロックのアプリは使いやすいとの口コミが多く見られた。スマートフォンのアプリで水拭きの水量を30段階に調整できたり、進入禁止エリアや水拭き禁止エリアなどを編集できる。また、上位モデルには見守りカメラの機能も搭載されており、留守中のペットの様子などを掃除機のカメラで観察することもできる。

こういったプラスαの機能や、痒い所に手が届く細やかな設定ができるところがロボロックアプリの人気の秘訣のようだ。

ロボロックはレンタルもできる?

レンティオではロボロックを月額1100円からレンタル可能だ。14泊15日のお試しレンタルと、月額制(サブスク型の月々払い)が選べるので、購入前に試してみるのもいいのではないだろうか。レンタルした人の中には「あまりにも便利ですぐに上位機種を購入しました」という声が見られた。やはり使ってみるとロボット掃除機の良さが分かるようだ。

ロボロックは充電ドックを好きな場所に移動できる?

ロボット掃除機を使用するときは充電ドックの置き場所にも気を配る必要がある。壁に対して平らな面に置くことと、WiFi の通信範囲が広い場所に置くことがポイントだ。サイドに0.5m、前に1.5mの隙間を空ける必要もある。充電ドックの場所を移動した場合は、再度アプリでの設定が必要となるため注意してほしい。

ロボロックとルンバどっちがおすすめ?徹底比較

ここからは、ロボット掃除機の世界シェアNo1を誇るルンバについて詳しく見ていこうと思う。ロボロックと比較したとき、どっちが自分に合っているのか?どのような特徴があるのか?ルンバを使用する上での疑問点についても解説していくので、購入を迷っている人はぜひ目を通してほしい。

ルンバとは?ロボット掃除機の世界シェアNo1

ルンバはアイロボット社の世界シェアNo1ロボット掃除機であり、日本でもロボット掃除機と言えばルンバの名前が一番に出てくるであろう。アイロボット社は1990年にアメリカで創設され、現在ではイギリス、中国、日本など世界各地にオフィスを構えている。ルンバに加え、水拭きロボットのブラーバも多くの家庭で使われている。

ルンバはカーペットもきれいにできる?

ルンバはカーペットが苦手だというような口コミが散見された。実際のところはどうなのだろうか。

ルンバは2㎝までの段差を乗り越えることができる。なので、カーペットが2㎝以上の厚みがある場合はうまく乗り越えられずにカーペットの周囲だけ掃除することになるだろう。また、ルンバは濃い色や黒い色の床を段差とみなして進まない場合があるため、濃い色のカーペットの場合も注意が必要だ。

他にも、薄いカーペットは巻き込んでしまったり、毛足の長いカーペットは絡まったりすることもある。絡まり防止機能のあるルンバもあるので、毛足の長いカーペットを置きたい場合は、そちらを選ぶといいだろう。そういった点をクリアできれば、ルンバはフローリングだけでなくカーペットでも十分な性能を発揮してくれる。

ルンバの赤ランプは何のサイン?

ルンバの本体にこのような赤いランプが点灯しているときは何らかのエラーのときである。エラーの内容を確認するためにはCLEANボタンまたはロボットのバンパーをタップするとよい。口コミを見ると、赤いランプ点灯のときは、充電ベースに戻る前に充電切れになってしまった場合などが多いようだ。

ベースにいて赤ランプがついているときは、普通の点滅だと充電中、スイープの点滅だとゴミ箱の掃除(sシリーズ)タンクの充填(mシリーズ)となっている。



ルンバの充電ベースの種類 クリーンベースって何?

ルンバのクリーンベースとは、自動的にごみを収集する機能を持った充電ベースのことだ。クリーンベースの中には紙パックが内蔵されており、最大60日分のごみを収集することができ、手を汚さずにごみ捨てが可能という便利な機能である。

ちなみにクリーンベースがないルンバのごみ捨て方法は以下のような手順になる。

クリーンベースがないルンバのごみ捨て方法

  • ダストボックスを外して中のごみを捨てる
  • フィルターを外して埃を落とす
  • センサー部分を乾いた布などで拭く

どうだろうか?この作業を掃除のたびにやるのは、なかなか面倒だ。ダストボックスからごみを捨てるときと、フィルターの埃を落とすときは細かい埃が舞い上がりやすい。これらはハウスダストの集まりなのでできるならば吸い込んだりしないようにしたいものだ。クリーンベースの登場によって、よりルンバは頼れる相棒になったと言える。

新モデル『ルンバ i5+』はなんと1年分のごみが収納できるんだとか。もちろん家庭によってごみの量は変わってくるが、今までより格段に収納量が上がっている。

家にルンバ用の基地を作る人が増えている

ルンバを利用する人が増えたことにより、自宅を新築するときやリフォームするときに、ルンバを収納するためのスペースを設計段階から作っておくという人が増えてきた。階段の下やテレビ台の下など、それぞれが工夫を凝らしてルンバ収納スペース(基地)を作っている。DIYで手作りする人もいて、それぞれの家庭のルンバ基地は見ているだけでも面白い。

ルンバのサブスクは?ルンバコンボもレンタル可能?

ルンバにはロボロックのようなサブスク型レンタルのサービスはあるのだろうか?調べてみたところ、「Rentio」「DMMいろいろレンタル」などでレンタル可能であることが分かった。やはり購入前に試してみたいという理由でレンタルする人が多いようだ。「Rentio」では最新機種の「ルンバ コンボ j7+」もレンタル可能であった。

こちらの「ルンバ コンボ j7+」は水拭き+吸引というロボロックと同じ機能のルンバ最新機種で、今まではルンバ+ブラーバの2台必要だったところが1台で済むと話題になっている。ロボロックとの比較検討をしているならばこちらの機種が第一候補になるだろう。

ちなみにロボロックの最上位機種は¥163,900(税込)(ロボロック公式サイトにて調べ)ルンバ コンボ j7+は149,800円(税込)(ルンバ公式サイトにて調べ)であった。




総括:ロボロックとルンバどっちがおすすめ?

この記事をまとめると

ロボロックは

  • 中国の会社 
  • 世界40か国で累計1000万台販売
  • 水拭き+吸引両方できるのがウリ
  • 購入するならヤマダの6年保証がおすすめ
  • ロボロックのアプリは高性能で見守りカメラ機能も
  • ロボロックはレンタルもできるので購入前にお試しがおすすめ

ルンバは

  • ロボット掃除機の世界シェアナンバーワンブランド
  • ルンバはカーペットもきれいにできるが2㎝の厚みまで
  • ルンバで赤いランプが点灯しているときは充電切れの可能性
  • ルンバの新製品クリーンベースは1年分のごみを貯留可能
  • ルンバコンボはロボロックと同じ水拭き+吸引一体型
  • ルンバのサブスク型レンタルでルンバコンボもレンタル可能

ロボロックはまだ日本であまり浸透していないためか、口コミも少な目ではあるがその中でおおむねいい意見が多かったのが印象的だ。「コスパがいい」「もっと早く買えばよかった」という声が多く聞こえてきた。最新機種では水の補充なども自動でできるようになり、ますます進化している。
ルンバはシェアNo1だけあり口コミも多いがその分レビューもいい評判と悪い評判どちらも見られた。どちらも高い買い物になるので、実際の購入前にレンタルなどで試してみてから自分に合った方を選ぶのがいいのではないだろうか。

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