石垣島と宮古島どっちが冬におすすめ|新婚旅行・子連れ・一人旅

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沖縄の離島、石垣島と宮古島は日本でも有数の観光地であり、夏になると沢山の観光客が訪れる。特にダイビングなどのマリンアクティビティが人気で、夏休みはホテルの予約もなかなか取れない状況だ。

そんな石垣島と宮古島は、意外と冬にも楽しめるというのはご存知だろうか?夏は観光客で混みあう石垣島と宮古島だが、冬は喧騒を逃れてマイペースにリゾートステイを楽しめるのだ。

ただ、「冬に石垣島と宮古島に行っても遊ぶ場所がないのでは?」と思う人もいるだろう。確かに、冬ではむずかしいアクティビティもある。しかしながら、あまり知られていないが冬こそ楽しめるスポットも実はあるのだ。

この記事では、石垣島と宮古島の冬でも楽しめる場所の紹介をしていく。また、新婚旅行で行くなら石垣島と宮古島どっちがおすすめ?や、子連れ旅行、一人旅のおすすめもそれぞれ紹介している。これから石垣島と宮古島を訪れてみたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。



冬の石垣島と宮古島、どっちがおすすめ?人気スポットも紹介

冬でも日中は20℃以上になる日も多くあるという石垣島と宮古島。実は冬場もウェットスーツを着てダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむこともできる。海中の透明度は夏より冬のほうが高くなるため、ダイビングに慣れた人たちは冬場を狙って訪れる人も多いという。

もちろん海以外の見どころも多いのが石垣島と宮古島だ。冬場は観光客が夏に比べると少ないため、レンタカーやホテルなどもスムーズに予約を取ることができ、料金もハイシーズンに比べると安くなっている。

このように、冬も楽しめる石垣島と宮古島。行くならどちらがおすすめだろうか。ここでは、石垣島の違いについてや、新婚旅行で行く人、子連れ旅行で行く人、一人旅で行く人にそれぞれおすすめの島を人気スポットとともに解説していこうと思う。あくまで個人的な見解ではあるが、これから行かれる方の参考になれば幸いだ。

 

新婚旅行で行くならどっちがおすすめ?

新婚旅行で行くなら、宮古島がおすすめだ。ドライブで美しい宮古島のロケーションを楽しんだり、夕陽を見ながらのクルージングはいかがだろうか。

アクティブに過ごしたいカップルには、冬でもできるマリンアクティビティもおすすめだ。 また、夏に比べて人が少なくホテルの宿泊費も安いので、予算よりワンランク上のラグジュアリーなホテルやヴィラで贅沢な時間を過ごすことができるだろう。

新婚旅行ならではのプレミアムなホテルで過ごすひと時は、忘れられない思い出となるに違いない。

 

宮古島クルーズ船

新婚旅行で宮古島に滞在するならディナークルーズに乗船してみてはどうだろうか。揺れの少ない大型客船での快適なクルージングが宮古島で楽しめる。

沈みゆく夕陽を眺めながらの船上ディナーはきっとロマンチックなものになるだろう。ボトムデッキにあるアクアラウンジでは窓越しに海中の様子も見られる。

ユートピアファーム宮古島

宮古島を象徴する花であるブーゲンビレアやハイビスカスが一年中咲き誇る観光農園。一部のハイビスカスやブーゲンビレアは冬が開花シーズンのため、冬こそぜひ訪れたい場所だ。

マンゴーやパッションフルーツのソフトクリームやパフェ類を、花の見えるテラス席でいただくことができる。ジャムやパウンドケーキなどのお土産も人気だ。

https://twitter.com/yutopia_farm/status/1601779754256171008

パラグライダーやSUPなどのアクティビティ

宮古島ではパラグライダーやSUP、シュノーケリングなどのアクティビティを一年中楽しむことができる。マリンアクティビティでは運が良ければウミガメとの遭遇も叶う。上空からと海中から、宮古島の素晴らしい海の景色を堪能してみてはいかがだろうか。

子連れ旅行ならどっちがおすすめ?

子連れでの旅行であれば、石垣島がおすすめだ。景色や自然を楽しむことがメインの宮古島では、子どもたちは時間を持て余すことになるかもしれない。

石垣島で遊具のある公園や、動物や海の生き物と触れ合えるスポット・アクティビティを取り入れて、子どもたちが飽きないように旅程を組んでみよう。また、子どもが小学生であれば鍾乳洞や天文台など理科の学習につながるような場所もいいのではないだろうか。

 

石垣やいま村

石垣やいま村は、昔ながらの沖縄の家並みを再現した日本最南端のテーマパーク。リスザル園での餌やり体験やシーサー絵付け体験など大人から子供まで楽しめるイベントや、マングローブ林をガイドとともに散策するアクティビティなど多彩な体験メニューを季節を問わずに楽しむことができる。

レストランやお土産店など道の駅も併設しており、ドライブの途中に立ち寄る場所としてもおすすめだ。

バンナ公園

標高230mのバンナ岳にあるバンナ公園。東京ドーム約60個分の広大な公園内は5つのゾーンに分かれている。展望台、ふれあい子供広場、世界の昆虫館、セグウェイツアーなどゾーン別に様々な楽しみ方ができる公園である。

子どもが喜ぶ滑り台や大型遊具なども充実しているため、1日中楽しめると地元の方たちにも多く利用されている。子どもが元気いっぱい遊びまわるには夏だと熱中症対策も必要だが、冬ならばその心配もなく思いっきり遊ぶことができるだろう。

石垣島馬広場

かつて与那国島で人々の相棒として生活していた在来和種馬ヨナグニウマ。このヨナグニウマを中心に家族で営まれている小さな牧場。夏場は乗馬したまま海に入ることもできる。

子どもには引き馬、ミニトレッキングなどのコースも用意されていて、家族全員で楽しめる。



一人旅ならどちらがおすすめ?

一人旅のいいところは、自由気ままに自分の好きな場所へ行けることだろう。一緒に行く人の好みやお財布事情を気にしなくてもいいので、好きなタイミングで好きなものを食べて、すべてを自分で決めて行動できる。

石垣島と宮古島はどちらも一人旅にもおすすめの場所であるが、一人でも参加できるアクティビティや体験工房などがある石垣島を今回はチョイスしてみた。

これから一人旅で沖縄旅行を考えている人にはぜひ参考に見ていただきたい内容だ。

 

川平湾

石垣島といえばまず思い浮かぶ光景がここ、川平湾だ。海中散歩気分が味わえるグラスボートにはやはり乗っておきたい。ボートの底が透明になっており、目の前で泳ぐ熱帯魚、サンゴ礁、ウミガメなどが見られる。

周辺ではSUPやシュノーケリングなどのアクティビティも通年行われているので参加してみてもいいだろう。

みんさー工芸館で手織り体験

石垣港から車で5分の場所にあるみんさー工芸館では、八重山みんさー織りの体験が可能だ。みんさーとは綿糸を藍で染めて織った細帯で、5つと4つの絣模様が特徴。

手織り体験では機織機を使って30分程度で作れるコースターから3〜4時間かかるタペストリーまで製作可能だ。タペストリー製作体験は午前午後の2回で各1名のみ。一人旅の思い出に記念の織物を作ってみては。

ユーグレナモール

ユーグレナモールは日本最南端のアーケードがある商店街である。公設市場、土産物店、食料品店、飲食店などが軒を連ねる。観光客だけでなく地元の人々も買い物に訪れる場所なので、沖縄の食材など買って帰って自宅で沖縄気分を味わうのもいいかもしれない。

時間を気にせず、一人で気ままに掘り出し物をゆっくり探せるのも、一人旅のメリットではないだろうか。

冬の石垣島と宮古島、どっちも満喫できる2島ツアーもおすすめ

ここまで、石垣島と宮古島の魅力をそれぞれ紹介してきたが、どうせ行くならどちらも訪れたいという人も多いだろう。2島をどちらも満喫するには、移動時間はなるべく短く快適なほうがいい。

そこで、石垣島と宮古島のどっちも訪れたい人のために、2島間の移動手段について、料金やかかる時間などについて調べてみた。石垣島と宮古島両方行きたいという方は、こちらの記事を是非チェックしてみてほしい。

 

石垣島から宮古島への移動は飛行機で30分

石垣島と宮古島間は飛行機で移動可能である。2島間の距離は約116㎞で所要時間は約30分間。琉球エアコミューターのプロペラ機が沖縄の離島間を1日3~4便就航している。ちなみに料金は片道11,100円~となっている。(2023年3月調べ)

2島とも行くなら3泊4日以上がおすすめ

石垣島と宮古島、それぞれ異なる特徴のある島なのでできれば両方訪れてみたいものだ。2島とも行く場合は3泊4日以上だとどちらの島も楽しめるはずだ。石垣島2泊宮古島1泊の3泊4日コースだと、満遍なく主要なスポットを回れるだろう。

石垣島と宮古島間のフェリーは廃止になっている

2023年現在、石垣島と宮古島間には旅客フェリーの運航はなく貨物船のみとなっている。石垣島と宮古島の間を移動する手段は飛行機のみだということが分かった。

しかしながら、船旅を楽しみたいならば石垣島から周辺の離島へのフェリーは沢山出ている。波照間航路1日3本、竹富航路1日7本と便数も多いので、旅の日程に合わせて周辺の離島へのプチトリップも楽しめる。(2023年3月調べ)

波照間島、竹富島などは行ってよかったという口コミが多くみられる人気の離島なので、時間に余裕があればぜひ訪れてみたい。少しだけだが、石垣島から行ける離島を紹介しておく。

西表島 

マングローブ林の中をカヌーで巡るツアーや日本の秘境と呼ばれるジャングルを間近に見られる。大自然に触れあいたい人におすすめの島。

竹富島 

赤瓦の家々が立ち並ぶ町並みは沖縄の原風景だ。集落を自転車で散策したり、水牛車に揺られて由布島へ渡るのもいいだろう。

小浜島 

朝ドラ「ちゅらさん」で有名になった小浜島ではロケ地巡りが定番。サトウキビ畑の中の一本道(シュガーロード)は絶好の写真映えポイントだ。

波照間島 

日本最南端の有人島である波照間島では、絶景の断崖が続く高那崎や透明度の高い青い海に癒されるニシ浜ビーチなど、美しい自然を満喫しよう。



 総括:石垣島と宮古島、冬に行くならどっちがおすすめ?

この記事の内容をまとめると

石垣島と宮古島は冬でも十分楽しめる

おすすめの行き先は

  • 新婚旅行はロマンチックに過ごせる宮古島
  • ディナークルーズやブーゲンビレアの観光農園などがおすすめ
  • 子連れ旅行はアクティブに楽しめる石垣島
  • リスザルと触れ合える石垣やいま村やバンナ公園がおすすめ
  • 一人旅は体験やショッピングができる石垣島
  • みんさー織り体験工房やユーグレナモールがおすすめ

他にもこのような内容をまとめている

  • 石垣島と宮古島間は現在飛行機のみでフェリーはない
  • 2島ツアーで両方楽しむなら3泊4日以上がおすすめ
  • 石垣島からは離島へのフェリーが多数出ている
  • 大自然に触れあいたいなら西表島
  • 沖縄の昔ながらの町並みが見られる竹富島
  • 「ちゅらさん」のロケ地 小浜島
  • 日本最南端の有人島 波照間島

この記事で、石垣島・宮古島とも、季節を問わず楽しめる沖縄有数の観光地であることがお分かりいただけたと思う。それぞれの島に特徴があり、新婚旅行でも子連れの家族旅行でも一人旅でもすべての人が楽しめる要素があった。スケジュールが合えばぜひ両方の島をゆっくりと訪れてみてほしい。

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