デリケートゾーンのことを表すvioのお手入れ方法は、他の人に聞きづらい部分でもあるため、気になっているがどうすればいいのか分からないということが多いようだ。
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自己流でやっていて失敗すると、肌が敏感な部分なのでトラブルになったりパートナーに見られるのが恥ずかしくて関係がギクシャクしてしまったりということも考えられる。
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そのようなことがないように、自己処理をする前に正しい知識を身に着けておくことが重要だ。また、最近のトレンドとしてvioを無毛状態にする「ハイジニーナ」についても詳しく説明していく。
vioのお手入れ方法 全剃り?ナチュラル?後悔しない選択を
露出の多くなる時期に向けてvioのムダ毛を何とかしたいと思っている人は多いと思うが、どんな脱毛方法を選べばいいのか、どの程度まで処理すればいいのか、悩んでしまう事はあるだろう。
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ここではvioのムダ毛処理方法について、どのような処理方法があるのか、後悔しないためにはどのような脱毛をすればいいのかなどを解説していく。
そもそもvioとはどこの部分?
vioとはデリケートゾーンのことを指しており、具体的にはv=ビキニライン(正面から見ると下着から隠れる三角形の部分)、i=陰部周辺、o=肛門周辺のことを言う。
普段は見えない場所だが、下着や水着からはみ出すムダ毛をなんとかしたいと思っていたり、ムレやにおいが気になるという人は少なからずいるようで、最近では芸能人やYoutuberでvio脱毛をやっていると公言している人も多い。
中には、将来介護されるときのことを考えてvioのムダ毛を永久脱毛したという人もいる。腕や足、ワキなどと比べるとvioの脱毛をやっている人はまだまだ少ないが、以前よりもかなり関心を持たれるようになったと言えるだろう。
vio自己処理やセルフ脱毛のメリットデメリット
vioのムダ毛を自己処理していると肌が荒れて炎症を起こしたり、色素沈着や乾燥などのトラブルが起こる場合がある。どのようなトラブルが起こるのかについて、主な自己処理方法で具体的に説明していこう。
カミソリで剃る
カミソリは手軽に使えて愛用している人も多いが、短いサイクルで手入れをすると肌を傷つけ化膿してしまったり、黒ずみの原因となることがある。一度処理してもすぐに生えてくるので処理頻度が高く大変である。生えてくる時にチクチクするのが不快だと感じる人も多い。
電気シェーバーで剃る
電気シェーバーはvioの脱毛サロンで事前の準備のために使われることもある。カミソリに比べると肌への負担が少ないため、繰り返し使っても肌トラブルになることは少ない。カミソリに比べると高価だが、お手入れをしていれば長く使えるものなので、コストパフォーマンスも悪くないだろう。
脱毛ワックス・除毛クリーム
脱毛ワックスや毛抜きなどの「抜く」処理方法も毛穴へのダメージが高く、周辺の皮膚も痛めてしまう事がある。埋没毛や毛穴にばい菌が入って腫れる原因になったりもする。除毛クリームは肌にやさしいと謳っていても毛を溶かすほどの強力な薬剤であるため、肌へのダメージも避けられない。
すべての自己処理方法にはデメリットがあるが、メリットとしては
- いつでも自宅でできる
- 自分でするので人に見られて恥ずかしいということはない
- クリニックやサロンに通うよりは料金が安く済む
といった点があるだろう。
ハイジニーナとはどういう状態?
「ハイジニーナ」とは、vioのムダ毛を全部処理してツルツルにした状態のことを指す。海外セレブやスポーツ選手などが行っていたのが、一般の人にも広まっていったと言われている。
日本の芸能人では叶姉妹の姉・恭子さんがハイジニーナであることをブログなどで公言している。恭子さんの場合アンダーヘアのある部分に蝶のタトゥーをしており、肌の質感は顔の皮膚と同じような状態との事。顔と同じように化粧水や美容液でケアしているという。
一般人の間でもハイジニーナにすることでデリケートゾーンを清潔に保ち、女性の場合は生理の時の不快感が軽減されるとして、男女問わずハイジニーナにする人の割合が増えてきているそうだ。
処理方法としては、医療脱毛やエステ脱毛など自分以外の人にやってもらう方法と、シェーバーやワックスなどを用いて自分で行うセルフ脱毛がある。医療脱毛やエステ脱毛の場合は、一度ハイジニーナにしてしまうと2度と生えてこないということもあるため、将来のこともよく考えて行うほうがいいだろう。
ツルツルに永久脱毛して後悔している人はいる?
ツルツルに永久脱毛をするハイジニーナを選択して、後悔しているという人もいる。その理由としては施術中の痛みや生えかけのチクチクする不快感、毛がなくなることで黒ずみなどのコンプレックスが隠せないなどの理由が挙げられている。
vio脱毛は他の部位に比べると痛みを強く感じるようなので、痛みに弱いという人は麻酔してから施術してくれるクリニックを選ぶなどした方がいいだろう。vioの毛は他に比べて固くて太いため、他の箇所より時間がかかることが多く、ツルツルに永久脱毛するには1年以上サロンやクリニックに通い続ける必要がある。
そうは言っても、実際にハイジニーナを選択して良かったと答える人も多く、メリットがデメリットを上回っていると感じている人の方が多いようだ。
メンズもvio脱毛する人が増えている
最近男性芸能人、アイドル、お笑い芸人、スポーツ選手などで全身脱毛をしていることを公言する人が増えてきた。ロンドンブーツの淳さんが、将来介護が必要になった時のためにもvio脱毛をしているとのこと。
もう2年も脱毛サロンに通ってるけれど…全然VIOの毛が無くならない…正確にはまばらに生えてる感じです…ツルツルにしたいんですけど…サロンを変えてみようかな…どこか良い医療脱毛サロンがあれば教えてください。医療脱毛がいいです!全てをツルツルにしたい^_^
— 田村淳𝕏 (@atsushiTSK) June 27, 2020
他にもオリエンタルラジオの藤森慎吾さん、千鳥のノブさんなど多数のお笑い芸人がvio脱毛済であることを公言している。お笑い芸人の間でvio脱毛は今や常識のようだ。また、元NEWSの手越祐也さん、SexyZone菊池風磨さんなどアイドルの皆さんもvio脱毛を公言しているのは驚きである。
vio脱毛で後悔しない処理方法は 全剃り?残す?
自己処理やセルフ脱毛でお肌が荒れてしまったり、すぐに伸びてくるムダ毛の処理が面倒だと思ったら、vio脱毛のクリニックやサロンに通うことを検討するといいだろう。
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いまやvio脱毛が世間に広まりつつあるのは実感できたが、実際に脱毛をするとなると気になるのは、どこで脱毛するかではないだろうか。脱毛で検索をしてみると沢山のクリニックやサロンがヒットするため、どこが良いのか分からないという人も多いだろう。
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そこで、医療脱毛とエステ脱毛どちらがおすすめか、安くできる医療脱毛などについて解説していく。
vioは医療脱毛とエステ脱毛どっちがおすすめ?
医療脱毛は高出力のレーザーを使用して行う医療行為であり、医師や看護師が照射を行う。高出力のレーザーは毛根まで破壊することができるため、次からはその部分の毛は生えてこなくなる。何度か続けると永久脱毛に近づくが、毛の生えるサイクルや毛量などは個人差があるため、1年~2年程度かかることが多い。
エステ脱毛はエステサロンでエステティシャンが施術を行う。エステサロンで行われる光脱毛は、ムダ毛のある個所に光を照射し毛根にダメージを与える。毛根は破壊されないため、しばらく経つとムダ毛が生えてくる場合がある。
医療脱毛に比べると使用する脱毛機器の出力が弱いため、痛みを感じにくいという利点がある。料金は医療脱毛より安いことが多いが、回数を多く通う必要があるため、結果的に医療脱毛の方が安く済む可能性もある。
vio医療脱毛を安い料金で行う方法は?
vio医療脱毛をなるべく安い料金で行いたい場合は次のようなポイントを踏まえてクリニックを選ぶといいだろう。
- 追加費用が掛からないクリニックを選ぶ
- トータルコストで安い方を選ぶ
- キャンペーンやモニター制度を利用する
それぞれの点について詳しく見ていこう。
追加費用が掛からないクリニックを選ぶ
医療脱毛の際に、脱毛にかかる金額以外に追加費用が発生する場合がある。追加費用の内訳としては、麻酔代、シェービング代、キャンセル料など。中には、これら追加費用が掛からないクリニックもある。
脱毛料金以外の費用でいくらかかる場合があるのか、それらも含めたトータルの金額で1回につきいくらかかるのかを調べてから通うようにしよう。
トータルコストで安い方を選ぶ
先ほど述べた追加費用もだが、1回の料金は安くても通う回数が多くなればトータルの金額は高くなってしまう。必ず1回にかかる金額だけでなく、トータルコストを把握しておく必要がある。
とは言え、人によって毛量や毛質に差があり、通う回数も人それぞれのため、回数や料金については事前によくカウンセリング等で確認しておいた方がいいだろう。
キャンペーンやモニター制度を利用する
クリニックによっては、多種多様なキャンペーンやモニター制度を導入しているところもあるので、よく調べて損をしないように始めたいものである。たとえば、WEB申込者限定の割引や、学割、ペア割、乗り換え割、親子割などのキャンペーンを行っているところもある。
他にもお友達を紹介して〇万円割引などもよく行われている。自分が行こうとしているクリニックの公式サイトやツイッター、インスタグラムはまめにチェックしておいた方がいいだろう。
vio脱毛専門サロンプリートではお試し脱毛もあり
vio脱毛専門サロンプリートは、vio脱毛を専門に行っているサロンである。脱毛だけでなく脱毛後の美白ケアまで行っているため、黒ずみが気になるという声が多かったデリケートゾーンの脱毛も安心して任せることができる。
カウンセリングが無料なので施術の前に分からないことなどはゆっくりと相談できる上、希望する人にはパッチテスト(無料体験)も行っている。どのくらいの痛みがあるのかなど、体験させてもらえるのはその後の施術への不安が払拭できていいのではないだろうか。
カウンセリングで強引な勧誘は行わないというのもプリートのモットーであるため、十分話を聞いた上で納得してスタートすることができるだろう。初回お試しが無料キャンペーンも行っているため、お得に始められるのも嬉しいポイントだ。
総括:vioのお手入れ方法 全剃り?ナチュラル?後悔しない選択を
この記事では
- vioのお手入れ方法について
- 自己処理は黒ずみなどの肌トラブルの原因に
- 無毛状態にする「ハイジニーナ」が流行のきざし
- 医療脱毛とエステ脱毛の違いはレーザーの強さ
- 医療脱毛の方が短期間で永久脱毛に近づける
- 追加料金やキャンペーンの有無を調べておこう
- vio脱毛専門店プリートではお試し脱毛もやっている
などについて解説した。デリケートゾーンのお手入れに自己処理を続けていると、様々な肌トラブルが発生する可能性が高まる。きれいにツルツルにしたい場合は、医療脱毛やエステ脱毛を検討するのもいいだろう。
クリニックやサロンでの脱毛は決して安い買い物ではないので、事前にカウンセリングなどでよく話を聞いてから納得の上で行うようにしたい。